講座の内容

声・話し方をテーマにしたスキルアップヨガ講座:実践編
基礎編で知った、自身の声の特徴や陰陽の使い分けの方法、話し方のトレーニングなど実践してみていかがでしたか?
「声は磨ける」と言えども、1日で変わるものではなく日々のトレーニングが必要であり、真面目にトレーニングしている方は、「あれ?これで良かったのかな?」と疑問が浮かんできませんか?
そして、磨いた声・話し方をヨガクラスで実際に使ってみた方は、「こういう時はどういう声がいいんだろう?」と今まで以上に声・話し方が気になってきたのではないでしょうか?
本講座、「実践編」では、前半は基礎編で学んだ内容やトレーニングを復習し、現場での悩みや疑問を解決するトレーニングをおこなっていきます。後半は、シーン別の声・話し方を学んでいきます。
声を磨くだけに留まらない、声・話し方を活かした【表現力】を磨き、さらなるスキルアップを目指します。

理想の声に近づこう
この講座には2つの目的があります。
1. 自分の声を知ろう!
2, 自分が理想としているなりたい「声」の可能性を広げよう!
目的達成のために様々なワークを行い、2つの効果を得ることができます。
- 1. 自分の声を知り、自分にあった声のトレーニングをすることが出来る!
- 2. 声のしくみを知り、上がり症も声を鍛えれば改善する 自分の理想の声に近づける!
声は年齢関係なく、訓練次第で変えることができます。良い声は、仕事も人生もより豊かになっていきます!
但し、この講座1回で期待できる効果ではなく、ヨガと同じように日々の努力が必要です。

声を味方につけよう!ヨガを通して"想い"を伝えられるインストラクターへ!
基礎編を卒業された方はご存知の通り、【声・話し方】は、ただの「クラスを構成する1つの要素」というわけではありません。声により印象が変わり、話し方により表情やクラスの雰囲気が変わります。
シーンに合わせて雰囲気を変えることができれば、あなたが本来伝えたかった"想い"を伝えることが可能になります。
例えば、
・「ヨガクラスではリラックスして欲しい」→陰の動きをインストラクションする声を磨く
・「しっかり動いて運動不足を解消して欲しい」→陽の動きをインストラクションする声を磨く
・「1人1人に合ったヨガを提供したい」→マンツーマンの時の声を磨く
・「大勢の前でも満足してもらえるインストラクションをしたい」→人数が多い時の陰陽の声を磨く
声・話し方を上手く使いこなすことができれば、ただ「ヨガを伝える」だけでなく、ヨガを通して本来の"想い"を伝えるための強い味方になってくれます。そのために今の声・話し方をさらに磨き、一歩上のトレーニング法を習得しに来ませんか?
講座プログラム
インストラクションを高橋淳子がチェック!
- 基礎トレーニング(ウォーミングアップ)の復習
- 陰と陽の声の使い分けトレーニング
- メリハリの声の出し方
- 明るい声の出し方など
- 太陽礼拝をインストラクションする時の声の出し方
- 落ち着いた声の出し方
- ヨガニードラをインストラクションする時の声の出し方
<陽の声とは?>
<陰の声とは?>
講座概要
| 受講料 | 6,600円(税込) |
|---|---|
| 参加対象 | 声・話し方をテーマにしたスキルアップヨガ講座受講者限定 |
| 持ち物 |
|
講師紹介

高橋淳子
アナウンススクールでの学びとナレーター・朗読家としての活動を重ねるなか、喉や身体の不調をきっかけにヨガと出会う。 声を出す以前に、まず心と身体を整えることの大切さに気づき、声と心身の状態が深く結びついていることを実感する。 その経験をもとに、ヨガと声のワークを融合させた独自のヨガボイストレーニングを確立。 2015年より「ヨガインストラクターのための声・話し方講座」を全国で開講し、指導者の声に寄り添いながらサポートを行うとともに、一般の方向けにもヨガボイストレーニングを提供している。 また、「空音(soraoto)」として、ヨガボイストレーニングや瞑想をテーマにした音声作品を共同で企画・制作。 パンローリング株式会社を通じて Amazon Audible にて50作品以上を出版し、自然音と声を組み合わせた作品や健康アプリ向けの音声制作など、声と心に寄り添う活動を続けている。
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 妊娠中の方のご参加も可能ですが、主治医にご相談の上、ご自身の判断の下でおこなってください。


