ヨガでアプローチできていなかった!?足の構造を学びつつアーチの重要性を学ぶ講座!外反母趾・扁平足にヨガでどんなことができるのか探ってみましょう!
講座の内容

土踏まずは重要!なのに常に運動不足の現状がある
今回のワークショップでは足裏に注目していきます。
僕たちの身体と地面を、唯一結びつけているのが足の裏です。
足の裏は常に地面からの衝撃と、自分の体重を支える為に、四六時中酷使された状態にあります。そんな過酷な働きをしているにもかかわらず、僕たちは、意外に足の裏の構造を知りません。
例えば、バランス系のアーサナでグラつかないためには、身体における中心軸が、大切になるのはアライメントの鉄則ではありますが、残念ながら、そのアライメントを徹底しても、グラグラとグラついてしまう方が割といるようです。その原因の一つに足裏アーチがあります。
今回は身体の中では忘れがちなパーツである足の裏に感謝をこめて、ヨガ解剖学の視点から足裏アーチを分析していきましょう。また、足裏アーチに欠かせないのは、外反母趾と扁平足の問題です。これらの原因と対処を含めて、日常の中での歩き方のクセや、改善策も同時に探していきましょう。

ヨガだけでは、足裏は運動不足のままだった!
ヨガのクラスはアサナをとることだけでをさすわけではありません。足裏をしっかりと動かす方法とヨガクラスへの取り入れ方を体験しましょう。足裏は靴の中で窮屈な思いをしています。疲労はするけれど、常に運動不足な状態。だからこそ敢えて動かそうとしなければ、足はどんどん衰えてしまいます。
ヨガと足裏の関係性を学びながら、「そもそも足ってどんな形?」といった構造を模型とからだに触れながら探ります。構造が分かれば役割がわかる。役割が分かればアプローチがわかる、といったような、点と点が線で結ばれているような3時間です。

テーマに分けて掘り下げるからこそ、すっきりわかる!伝えたくなる情報満載!
「解剖学は座って話を聞く難しいもの」という概念を崩し、身体に触れて、模型に触れて、楽しく学んでいくスタイルで好評を頂いています。骨盤・肩甲骨・膝、ひいてはバランスについてなど、ヨガをする上で気になることだけに時間を割き、正しい情報とヨガでの活用方法を学びます。
インストラクターの方は、カラダに対する知識を得ることで、生徒さんが抱えている悩みや不調を解決し、より安全にポーズを深めるお手伝いをすることが可能になります。もちろん、インストラクターの方でなくても、ヨガを練習する中で感じる、身体の不調や疑問を解決できる内容になっています。一度身に付けた知識は一生ものです。
講座概要
受講料 | 7,700円(税込) |
---|---|
参加対象 | ヨガ解剖学に興味のある方、身体について学びたい方 |
持ち物 |
|
講師紹介

内田かつのり
ヨガ解剖学といえばこの人!
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。
- 多くの方にご利用頂く関係上、ご希望される温度での調整が難しい場合がございます。各自、上着、ブランケットなど、保温できるものを必ずお持ちください。
- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。
- 妊娠中の方のご参加も可能ですが、主治医にご相談の上、ご自身の判断の下でおこなってください。