【オンライン】医学博士 皇村昌季から学ぶ　ヨガストレスマネジメント集中講座

そもそもストレスとは何か？ヨガでストレスを味方につける！

「ストレスですね」

体調不良で病院にかかったものの、病院でこう返されてしまう、というケースは少なくありません。また、まさに今のような人類が経験したのことのない、未知のウィルスとの遭遇は私たちの生活に大きなストレスを与えています。

しかし、ストレスとは一体どういうものなのでしょうか？

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のこと。ストレスの要因は

• 暑さや寒さなどの気温変化
• 騒音、雑音
• 仕事の内容
• 職場の人間関係

こういったものが挙げられますが、すべてのストレスが悪いものというわけではありません。ストレスにはユーストレス（良いストレス）とディストレス（悪いストレス）の2つがあります。適度なストレス（ユーストレス）は、私達の生活を円滑に進めていく上で大切なものです。

そこで今回、ヨガセラピストでありながら、40代後半にして大学院に入学し、ストレスマネジメントを専門に医学部博士課程まで修了したという異例の経歴を持つヨガ講師にストレスを味方につけるためのヨガや呼吸法を教えて頂けることになりました。

ストレスとの共存。ストレスケアのためのヨガ（アーサナ）と呼吸法

本講座では、

• ストレスとは何か？
• ストレスからくる病にはどんなものがあるか？
• ストレスが溜まると私たちの体にはどんなことが起こるのか？
• ヨガを活用したストレスマネジメント（アーサナや呼吸法）

を体系立てて学んでいきます。

4時間の講義の中には、座学だけでなく、実際に体（筋肉）へのアプローチ方法として、ストレスを味方につけるためのアーサナの実践、自律神経を整えるための呼吸法の実践を体験して頂きます。

また、皇村昌季だからできる、最先端医療施設におけるヨガの導入や活用方法を勉強するなど、ヨガを医学的に解明しお話いただけるという類まれな講義となっています！

講師は、ヒマラヤでの修行経験もある生粋のヨギでありながら、医学博士！

今回の講師は、ヒマラヤでの聖地巡礼と修行を重ね、ディープヒマラヤの伝統ヨギとして聖名を拝受（聖名： Chitrananda Yogi｜チットラナンダ・ヨーギ）するほどの生粋のヨギでありながら、2020年3月まで順天堂大学大学院医学研究科博士課程に所属していた、医学博士でもあります。

伝統的なヨガを医学研究者の立場からも今も尚、探求し続けている人物です。

近年、医療現場でヨガを取り扱う例は増えています。心と体の健康のためにヨガをという人々のために、正しい医学知識と伝統的なヨガとの関係性を学んでみませんか？

健康で豊かな生活を送るために。ヨガができること

ストレス社会と言われる現代社会。ストレスが原因で心や体の不調を訴える人は多くいます。上述した通り、新型コロナウィルスのような、かつてない社会情勢は直接的な感染がなくとも、メンタルヘルスに与える影響がとても大きいと言われています。

また仮に収束していった後も、メンタル不調をきたす患者数が増加していくことが予想され、精神科・心療内科医療・臨床心理領域の重要性は今後ますます大きくなっていくであろうと予測されています。

そんな世の中に、ヨガだからできること、ヨガにしかできないこともあるのではないでしょうか。少しでも皆さんの心と体が平和で心地よく生きていけるように、ヨガ指導者ができることを増やしませんか？ストレスという形の見えないものだからこそ、目を背けず、向き合えるヨガ指導者を目指しましょう！