日本の伝統文化〝ふろしき〟で、
身体と心を包む新感覚のヨガメソッド「FLOWSHIKI|フローシキ」
第一期生は即キャンセル待ち!追加開催決定しました!
講座の内容
オンライン追加開催に加え、待望のスタジオ開催も!少人数制で丁寧にフローシキ指導者(仲間)を育成します!
ヨガジェネレーションとして、2年前からメソッド開発に関わり、いよいよ昨年正式リリースした 〝ふろしき〟を使ったまったく新しいヨガメソッド「FLOWSHIKI|フローシキ」
正式リリースからたった1年ちょっとにも関わらず、すでに様々なシーンで 話題となり、日本のみならず世界からも注目が集まりだしているまったく新しいヨガメソッドです。
そんなフローシキメソッドを指導できるインストラクターを育てるべく、 いよいよ養成講座が開催されます。
この指導者養成講座には他の講座とは違う〝ある特徴〟があります。 まずはその定員人数。 少人数制で開催する意味は、本当に心からこのフローシキメソッドを理解し、 共感し、考案者のARICA先生や我々ヨガジェネレーションと共に、フローシキで 日本を元気に笑顔にしていこう!という想いを持たれた方に、お一人お一人丁寧に、 メソッドを伝えていく為です。
我々からすると、指導者を育てるというよりは、共感しあえる〝仲間〟を増やす、という感覚です。 もう一つは、講座参加者全員に、フローシキを実際に指導していくために必要な、 FLOWSHIKIスタートアップキット(フローシキ専用ふろしき5枚、専用ぬか袋5セット)が プレゼントされます。
これは、本気でこのメソッドを使って、街を元気に、人を笑顔にしたい!という想いを 即行動に移して頂きたい、という我々の想いが込められています。本講座は8名〜12名という少人数開催。そして卒業後に即活動していただける スタートアップキットが付いたFLOWSHIKI|フローシキ指導者養成講座にぜひご参加ください。
指導現場に即導入できる!FLOWSHIKIスタートアップキット(5セット)総額4万円相当をプレゼント!
フローシキメソッドは、生徒により安全に、より効果を感じて頂けるよう、FLOWSHIKI専用のフロシキと、専用ぬか袋を使用して行います。
ですから〝せっかく指導メソッドを学んだのに、道具を購入して揃えないと、指導できない…〟という事が起こりがちです。
そんな〝もどかしさ〟を解決し、卒業生が即、指導現場にフローシキクラスを提供できるよう、
FLOWSHIKIスタートアップキットとして、専用フロシキ5枚、専用ぬか袋5セット(総額4万円相当!)を、
受講生全員にプレゼントします!
ぜひ、養成講座卒業後すぐに指導現場でフローシキメソッドを指導スタートし、
生徒の皆さんに〝包み込まれるヨガ体験〟をご提供ください。
※また今後、専用ふろしき&ぬか袋が、5セット以上必要になった場合も、
卒業生限定で、お安くキットを購入できる、卒業生割引制度も導入予定です。
FLOWSHIKI|フローシキとは?誕生背景について
FLOWSHIKIが誕生したのは、障がいを持つ皆様が通われている施設でYOGAのクラスを担当させてもらって2年目の夏でした。
身体を動かせる方と、思うように動かせない方がいる中で〝誰一人取り残さずできるクラスをするためには、どうしたら良いのだろう?〟と試行錯誤をする日々。
そんな時に新型コロナウィルスの影響で、外部講師はなるべく参加者に接触しないように注意が必要になりました。
一番困ったのは、いつもレッスンの後にハグやハイタッチをしてきてくれていた利用者さんがいて、その方々とハグができなくなったことでした。
私に代わる何かが彼女たちを抱きしめてあげられるといいのになと考えていたある日、日常でも愛用していた〝ふろしき〟を使ってみよう!とひらめきました。
感染症が落ち着くまで私の代わりにふろしきを使って自分でハグしてもらえる。
そして、その日の身体の状態や、気持ちに合わせて色やデザインを選んでもらい、無理なく身体を動かすサポートをしてくれるのでは?と試してみることにした。
当時、タオルも使用していたのですが、握力がない方はすぐに疲れてしまう傾向がありました。手ぬぐいも良かったのですが、ふろしきは更に面積が広いことで安定性が増します。
それから実際に、参加者の皆様の反応をみたり、施設の方のご意見を取り入れながら、握力がない人も使いやすいように、ふろしきにポケットをつけたり、結び目を利用してほぐしたり、日々進化をし続けているのが“FLOWSHIKI”というスタイルです。最初は障がいがある方のクラスのみで使用していましたが、身体が自由に動かせない方もいらっしゃるシニア世代
でのクラスでも使用してみたら、思いもかけず好評で、今では幅広い層の皆様に楽しんでいただいています。
ご自分の持って生まれた体質や個性を尊重しながら身体に意識を向けることができるので、どのような状況の方でも「気持ちいい」「楽しい」「安心する」
「達成感」を感じいただけます。
また、それぞれの感覚で楽しんでもらえるように“布” “色” “香り” ”音” を取り入れることで、通常のYOGAのクラスについていけるか不安なご高齢の方、身体が硬い方、運動が苦手な方も「視覚」 「触覚」 「嗅覚」を感じてもらいながら、それぞれの状態に合わせることを大切にしていますので、年齢や運動に不安がある方にも安心してご参加いただけます。
FLOWSHIKIを発案した背景には、私自身も非常に身体が硬く、運動が苦手だったということがあります。
元々虚弱体質だったため、通常のYOGAについていけず、インドで初めてYOGAを体験した感想は“硬い、痛い”でした。
「隣の人と比べなくて良い」と言われても、比べてしまう癖はなかなか抜けず、翌日に歩けなくなるまで頑張ってしまったり、最初の頃は倒立の練習を頑張りすぎて首を痛めたこともあります。自分とアーサナの相性も考えずに、柔軟性の高い講師の動きを真似てしまうと、気持ちが落ち込んでしまったり一生付き合わないといけない怪我を負う人もでてきます。もちろん、限界を超えながら努力を重ねて得られる達成感や、手に入れることができるものがあることは皆様もご存知の通りです。しかし、近年はYOGAに求められていることも多様化してきました。
例えば、「自閉症の10代の女の子、運動が得意な20代の男性、身体が硬い30代女性、肥満気味の40代の男性、身体を動かすことが楽しい50代の女性、足の手術をしておりリハビリをしている60代男性、運動が苦手な70代女性」
といったメンバーでYOGAをするというシチュエーションがあるとします。(実際に私はインドで経験しました)
このようなメンバーが集まったクラスで、どのようにYOGAのクラスを組み立てるのか、インストラクターは限られた時間の中で瞬時に判断しないといけません。
もしインストラクターが最も身体を動かしたさそうな20代の男性が満足するアクロバティックな動きを多く取り入れたクラスにした場合、70代の女性は途中で退出する可能性もあります。そして、皆と同じようには動けないという後ろめたさや、情けなさ、哀しさ、人によっては怒りという感情がでてくるかもしれません。
貴重な時間を使ってそれぞれの人がYOGAをする場所に集まったのですから、一番の理想は参加者全員に「今日この時間を自分のために作ってよかった」と思ってもらえること。実際に全ての参加者を満足させることは難しい挑戦なのかもしれません。日本では、そのような状況を避けるために、ほとんどのスタジオがレベルや目的ごとにクラスが分けられています。
しかし、例えそのように目的や参加者の状況に合わせて設定してあったとしても、人気のプログラムに参加者が集中することで、参加者が少ないクラスが淘汰されていくのはよくあることです。日本にYOGAをする男性が増えない理由に、参加しやすいクラスが少ないことが理由の一つに挙げられます。
障がいがある方や、大人数でヨガをする方が苦手な方にも同じことが言えます。安心してクラスに参加できる環境を作り出すことができれば、YOGAのエッセンスを必要な人に届けることができて、心身ともに豊かになれる人は多いと私は考えています。コロナを堺にオンラインレッスンが一気に取り入れられるようになった今、外出が困難な人にも気軽にレッスンに参加してもらえる環境が整いました。これからは多様な価値観やシチュエーションの中で運動をすることが求められていくことが多くなっていきます。
「YOGA」という言葉自体に宗教的な連想をしてしまう人もいますが、「FLOWSHIKI」は宗教的な要素は取り入れておらず、難しいアーサナの名称を使用しないため、幅広い層に届けやすいメソッドです。
考案者ARICAより養成講座を受講される方へ
FLOWは流れ続けること、循環している状態を意味します。
YOGAとFLOWの類似性は極めて大きいもので、体内で起きている、血液や酸素、エネルギーの循環を感じることで自然の一部として循環を感じることができやすくなります。
そして、人生とはまるで〝四季-SHIKI-〟のようなもの。
ずっと同じ状態であることは自然界を見ても分かるように不自然なこと。
移り変わっていくものだからこそ、多くの発見があり、成長があり、進化があります。
色んな場面に移り変わっていく壮大な舞台のオーケストラの”指揮者”として
日本の文化であり知恵である“ふろしき”や日本の“四季”の循環を感じていくための“二十四節気”、
そしてインドで誕生した“YOGA”や“アーユルヴェーダ”の智慧をコラボレーションさせながら、
大切な自分や周りの方々を包み込んでいくそれぞれの方法を考えていく3日間です。
どのような人生のステージにおいても、どのような状況の人に対しても、優しさと尊敬する気持ちをもって
〝FLOWSHIKI〟という一つのスタイルの輪を広げてくださる仲間になっていただけると嬉しいです。
また、FLOWSHIKIはカリキュラム化されたメソッドを皆が同じように伝えていくものではなく、
一人ひとりのカラーを大切にした世界で一つだけのクラスをクリエイティブしていくものです。
みなさまがこれまでにご経験されたことや、学ばれたこと、得意なこと、好きな分野とコラボレーションすることで
周りの方々や次世代に循環させるツールとして、唯一無二のクラスを生み出していくことにご活用していただけたら幸いです。
講師紹介
ARICA
運動が苦手でも自分に合ったスタイルのYOGAを楽しむふろしきを使ったオリジナルヨガメソッド「FLOWSHIKI|フローシキ」の考案者!
吾妻勇吹
認定理学療法士(運動・脳卒中) ふくしま整形外科クリニック プロジェクトマネージャー NextLife デザイン合同会社 CSO メディシェアJAPAN創業者 障がい福祉事業AOi創業者
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。