講座の内容

現場で使える!側弯を「見極める力」と「効果的な運動療法・ヨガ」を習得
大変多くの方にご参加いただいた本講座の[理論編]。多くの方が「(自分自身の)側弯をどうにかしたい」「(周りの人や生徒さんで)側弯に悩む方に、何かをしたい」と、お考えでした。「運動療法でできることがあれば、こんなに嬉しいことはない」という、皆さんの想いがひしひしと伝わってきました。
そして、満を持して[ 実践編 ]のご予約を開始しました!多くのお問い合わせをいただいておりますので、ご予約はお早めに。講師である山本邦子先生も、実践編の開催に向けて、念入りに準備を進めています。
講師は「人の体は3D(3次元)。立体できちんと捉えて欲しい。」と考えています。そのため、スタジオでの開催のみ。側弯に確実に効果のある運動療法・ヨガを、きちんと習得しませんか?
まずは「側弯かどうか?」を見極めるテクニックを、実際に人の体を触って習得する
背骨のコブ角が10度以上だと、整形外科などで「側弯症」と診断されます。でも、「10度未満かもしれないけど、側弯かもしれない?」と感じている方は多いようです。専門家によっては、「約9割の方が側弯傾向にある」という方もいます。
本講座では、「まずは側弯かどうか?」「どの程度の側弯なのか?」を、きちんと見極める方法を学びます。その要となるのは、脊柱・骨盤・肋骨。
「側弯の状態をしっかり把握するためには、触診をせざるをえない」と、講師は言います。講師が同じ空間にいる中で、そのテクニックを習得しましょう。またスタジオで、一緒に受講している方の体で練習することで、様々なタイプの状態を知ることもできます。
まずは見極わめる力を養うことが、後半の運動療法・アジャストを誘導する根拠となります。
実際にどんな運動療法をする?ヨガで注意する点は?具体的な動きを学ぶ
後半は、「実際にどんな運動療法をするのか?」「日常生活やヨガをする際に、どんな点に注意して体を動かすのか?」を、学びます。側弯は、日常の体の動かし方で、予防ができ、また改善に向かわせることができる例が多数あります。
「このケースでは、どうしてこの動きをするのか?」「どうして、このアライメントが効果があるのか?」また「どうアジャストを行うのか?」を、一つ一つ丁寧に根拠から解説します。根拠まで理解するので、実際に自分が指導をする際の自信につながります。
また、ヨガでよく行われる「チャイルドポーズ」や「キャット&カウ」は、やり方によっては側弯を悪化させてしまいます。ヨガのポーズを取り上げて、側弯の方はどんな点に注意して行うのか?を詳しく解説します。
ぜひ、スタジオでその緻密な体の動かし方をマスターしてくださいね。
[ 理論編の復習+フォローアップ]で確実に使える知識・スキルになる
本講座は、[理論編]受講していることが参加条件となります。こちらの[実践編]をご受講の方は、再度、理論編を実践編の前後1ヶ月ご覧いただけます。実践編は理論編で学んだことを活かして進んでいきます。ぜひ、実践編の準備・確認にご活用ください。
また、本講座には、オンラインのフォローアップの時間が設けられています。約1ヶ月後に、講師に質問ができるフォローアップの時間がございます。実際に自分の生徒さんに指導したことで、「この場合はこの方法で合っているのか?」などを講師に質問することができます。
理論編の動画・実践編・フォローアップの3段階で、確実に自分でできることを増やしましょう!
講座概要
受講料 | 24,200円(税込) |
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参加条件 | 「側弯|そくわん」予防と改善のための運動療法・ヨガ 集中講座[理論編]を受講していることが参加条件となります。 |
テキストに関して | テキストは当日にスタジオでお渡しします |
持ち物 | ・動きやすいウェア |
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。