徳島大学大学院 医学研究科・本橋恵美先生の医学論文をヨガ講座化!
EMG(筋電図)解析が示す「ヨガ初心者と上級者の筋活動差」を理解し
安全かつ〝本当に効く〟ヨガ指導法&実践法を学んでみませんか?
講座の内容
業界初!本橋恵美先生の医学論文をヨガ講座化!

ヨガ初心者と上級者では、使っている筋肉がこんなに違う?
今や「ヨガ×医療の架け橋」といえばこの方。
E.M.I代表の本橋恵美先生が、この春、徳島大学大学院 医学研究科の修士課程を修了されました。
現役のプロトレーナーであり、ヨガとピラティスの指導者でもあり、企業の代表として26年第一線で活躍。
そのキャリアだけでも圧巻ですが、実は10年以上前からご自身の学びを“医学の世界”へとシフトされ、整形外科を中心とした医療現場とつながりを持ち、運動療法としてのヨガ・ピラティスの可能性を探究し続けてきました。
そして今年、ついに自身も医学の世界に身を投じ、徳島大学大学院 医学研究科
の修士課程を修了。
その医学論文のテーマは
「Yoga初心者と上級者におけるYoga中の四肢・体幹の筋活動様式の特徴」
つまり、同じヨガのポーズでも、初心者と上級者では使っている筋肉が違うのでは?という仮説を、EMG(筋電図)を用いて科学的に検証されたのです。
本橋先生はこう語ります。
「表面的には同じポーズをとっていても、初心者は本来ターゲットにしたい筋肉をうまく使えていない。
その結果、効果が出にくいだけでなく、間違った使い方が原因でケガをしてしまうこともあるんです。」
まさに、なるほど!という内容。
私たちはこの研究テーマを、ヨガ実践者やヨガ指導者向けの実践講座にできないか?と考えました。
いよいよ、ヨガが医学的エビデンスでアップデートされる時代が来たのです。
ぜひこの機会に、ヨガ初心者と上級者の筋肉の使い方の違いを学び、あなたのヨガ指導、そして日々のプラクティスに活かしてみませんか?
医学エビデンスを基にした本講座で学べる事

1. ヨガ初心者と上級者の“筋肉の使い方の違い”が明確にわかる
同じアーサナをとっていても、初心者と上級者では使われている筋肉が異なることをご存知ですか?
本講座では、実際の筋電図(EMG)データに基づき、ポーズ中にどの筋肉がどのように活動しているかを可視化。これにより、指導者が見落としがちな“内部の使い方”の違いを具体的に理解し、より効果的かつ安全な指導へとつなげることができます。
2. ミスアライメントの傾向と修正ポイントを習得
ヨガの現場では、見た目は正しく見えても実は“間違った使い方”をしているケースが少なくありません。
本講座では、特に初心者に多いミスアライメントの傾向を明らかにし、その原因と修正ポイントを丁寧に解説します。これにより、生徒一人ひとりに合った具体的なアドバイスが可能となり、ケガの予防にもつながります。
3. 医学的エビデンスを、明日からのヨガクラスやヨガの実践に落とし込める
研究成果をベースに、医療現場でも活用される運動分析手法をヨガに応用。
理論だけで終わらせず、指導の現場にどう活かせるかを徹底的に解説します。
難しい専門用語は使わず、明日からすぐに使える実践的な知識としてインプットできるのが本講座の特長です。
E.M.I.代表 本橋恵美先生って何者!?

- 一般社団法人 Educate Movement Institute 代表理事
- 株式会社 E.M.I. 代表取締役
- 徳島大学大学院 医学研究科 医科学専攻 運動機能外科学分野 医学修士
- スポーツ医学アカデミー主宰
- 障害予防と機能改善を目的としたヨガ・ピラティスの指導者資格認定コース主宰。
- 医科学に精通した人材育成のため「整形外科医によるスポーツ医学アカデミー」を主宰。
- ほか、学会発表や医学論文執筆、2023年より徳島大学大学院 医学研究科入学。
- 脊椎外科医の権威西良浩一教授の元、モーターコントロールエクササイズを研究。
- 2025年修士課程修了。
- 他、地方自治体事業、企業・海外研修など実施。
こんな方におすすめ
- ヨガ解剖学や医学データを自分のヨガ指導に活かしたい方
- 初心者に多いエラー動作を正確に見抜き、ケガを予防し、本当に効く指導を実現したい方
- 根拠ある指導で、他のヨガインストラクターと差別化したい方
- 今のヨガ指導法に「本当にこれで合っているのかな…?」という不安がある方
講師紹介

本橋恵美
一般社団法人 Educate Movement Institute 代表理事 株式会社 E.M.I 代表取締役 コンディショニングコーチ 障害予防と機能改善を目的としたコンディショニングトレーニングをメインにコーチングする。また運動療法として活用できるヨガ・ピラティス・コンディショニングトレーニングの指導者資格認定コースにて、スポーツ医科学に精通したトレーナーの育成事業を展開している。Online Academy「E.M.I. Medical Conditioning」では整形外科医と共にスポーツ医学アカデミー開催。スポーツ整形外科の教科書等執筆、国際学会発表、論文多数。 2019トレーナー オブ ザ イヤー最優秀賞受賞 略歴 <資格> ・National Academy of Sports Medicine Performance Enhancement Specialist ・Functional Movement Screenインストラクター ・一社)Educate Movement Institute認定Core Power Yoga CPY®︎ヘッドトレーナー ・ISHITA YOGA認定インストラクター ・Workout World JAPAN認定オーセンティックピラティスインストラクター ・Pilates Clinic LONDON認定ピラティスマスタートレーナー ・一社)Educate Movement Institute認定Athlete Pilates AP ™ヘッドドレーナー ・日本フットセラピスト協会認定マスターフットセラピスト ・一社)Educate Movement Institute認定Aroma Foot Therapy AFT ヘッドドレーナー ・パフォーマンスアナリストスポーツデータ分析マスター ・HYPERICE Japan ヘッドトレーナー <著書・寄稿> 『スポーツに効く!体幹トレーニング』(スキージャーナル社) 『Core Power Yoga CPY ®︎メソッド』(ベースボールマガジン) 『身体機能が 10 歳若返る大人の体幹トレーニング』(永岡書店) 『ゴルフのためのヨガ』(STUDIO TAC CREATIVE) 『40代からの体幹ビューティ・メソッド』(S Bクリエイティブ) 『運動器スポーツ外傷・障害の保存療法』(南光堂) 『スポーツ整形外科学〜アスリートを支えるクリニカルスタンダード〜』(文光堂) 『運動療法としてのピラティス』(文光堂) 『アスリートの非特異的腰痛を攻略』(文光堂) 『予防に導くスポーツ整形外科』(文光堂) 『匠が伝える低侵襲脊椎外科の奥義』(メジカルビュー社) 『極めるアスリートの腰痛~100%を超える復帰~』(文光堂) 『整形・災害外科』『臨床スポーツ医学』(5誌)『Training Journal』『コーチング・クリニック』ほか多数 こんな方にオススメ
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