ストレスや過度の緊張に。深いリラクゼーションへ導くヨーガニドラ

中井まゆみ先生のヨガニドラの様子

本日、ヨガアカデミー大阪では中井まゆみ先生による RYT500 第1期講座が開講中。受講生には中井先生の RYT200 卒業生も多く、すでに皆さん仲良しで、和気あいあいと講座が進んでいます。

こんにちは、ヨガアカデミー大阪のべーです。

RYT500 はカリキュラムもとても多彩!今日は午後から「眠りのヨガ」とも呼ばれる ヨーガニドラ の講座が行われていました。

「眠りのヨガ」と呼ばれるヨーガニドラとは?

中井まゆみ先生のヨガニドラの様子

サンスクリット語で「ニドラ」は「眠り」という意味。そのためヨーガニドラは「眠りのヨガ」とも呼ばれます。

とはいえ、実際に眠るわけではなく、“眠っている状態と起きている状態の間” のまどろみの意識で行うのが理想 とされています。

本来は眠らない方が良いとされていますが、疲れているときや睡眠不足のときは、つい眠ってしまうこともしばしば。(実際、私も気持ちよく眠ってしまったことがあります。笑)

そんなときは「睡眠が足りていなかったんだなぁ」と、責めずに自分を労わるくらいで、ちょうどいいのかもしれません。

声のガイドが集中を助ける。瞑想が苦手な人にも

女性の耳の画像

ヨーガニドラは、先生のガイド(声の誘導)に従って行う瞑想法です。一般的な瞑想より取り組みやすく、「瞑想が苦手」と感じる方にもおすすめ。

人は、リラックスしながらも意識が離れやすいため、声によって聴覚に意識を集める のがポイント。なかでもよく使われるのが、足先から頭まで順番に意識を向けていく ボディスキャン と呼ばれる方法です。

先生が「右手の親指…人差し指…中指…」といったかたちでガイドしていくインストラクションに合わせて、自分の意識をそこに向けていきます。

私たちは、日常生活で、気づかないうちに体のどこかが緊張してしまっています。ヨーガニドラでは、その無意識の緊張をゆるめ、深いリラックス状態へと導いていくのです。

事前準備も大切。少し体を動かしてから行うと効果的

ヨガニドラの前のアーサナ

とはいえ、いきなり横になって始めるより、軽く体を動かしてからの方がリラックスしやすいとされています。今日の講座でも、午後あまり動いていなかった受講生のために、まずは少し動いてからヨーガニドラの実践へ。

体に痛みやこわばりがある状態では、完全に力を抜くことができません。そのため ヨーガニドラはアーサナ(ポーズ)を行った後に取り入れるのが理想的 と言われます。

ヨガというと、動きのあるポーズがメインと思われがちですが、ヨーガニドラのように“動かずに行うヨガ” も立派なヨガ。中井先生の RYT500 では、RYT200 の学びをさらに深める形で、ヨーガニドラについてもより丁寧に学んでいきます。

50代・60代からのヨガ資格。中井まゆみのRYT200来年も開催決定!

大阪では来年より、中井先生の RYT200 が久しぶりに開講決定!副題は「50代・60代からのヨガ資格」。開講以来、大人気のトレーニングです。

来年も 1月から1年かけて開催予定。年内にはオンライン説明会も開催されていますので、気になる方はぜひ参加してみてくださいね!

中井先生RYT説明会

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