こんにちは、東京でヨガジェネレーションの企画を担当している樋口です!
突然ですが、私は独身なので妊娠出産経験がありません。しかし先月からオーストラリアに拠点を置く産前産後ヨガのプロフェッショナル集団 ブリスベイビーヨガ協会を担当することになり、妊娠中の方はもちろん、産後も自分が想像していた以上にケアが必要であることを知りました。
本日は、私が感じた産後ヨガの活用方法や産後ヨガ指導者養成講座で学べることをご紹介します!すでにご存知の方も多いかと思いますが、私のようにほとんど知識のない方はぜひブログにお付き合いいただけると幸いです♪
産後ママの身体に起きている変化
妊娠中は10ヶ月かけてゆっくりと体が変化していきますが、産後は急激に体が元に戻ろうとするため、ママに大きな負担がかかっています。さらに産後は開いた骨盤や緩んだ骨盤周りの筋肉をそのままにしていると内臓の位置がどんどん下がってくるのだそうです。また、赤ちゃんを抱っこするなどの育児によって、新たな身体の歪みを引き起こして体の疲れや痛みに悩んでいるママも少なくないそうです。
下記は産後ママの主な悩みです。皆さんはいくつ知っていましたか?私は恥ずかしながら1つでした…!
【産後ママの悩み】
- 後陣痛、腰痛、恥骨痛
- 尿漏れ、痔
- 悪露(おろ)※産後の出血
- 骨盤周りの靭帯の緩みやお腹周りの筋肉の緩み
- 家事や育児による身体の疲れや痛み
- 不安定な精神状態 など
産後ヨガを学ぶメリット
産後ヨガを学ぶことで今回ご紹介したママの悩みをどのように緩和できるか分かるようになります。産後の心身の状態は千差万別であり、経験豊富な講師から学ぶことで、さまざまなケースに対応するためのノウハウを得られます。そのため、妊娠出産の経験がなくても生徒に寄り添える指導者になることができるのです!
また、ブリスベイビー協会の『産後ヨガ指導者養成講座』では、ママだけではなく赤ちゃんと一緒にできるヨガやベビーマッサージも同時に学ぶことができるので、「赤ちゃん連れOK」のヨガクラスが開催できるようになり、ヨガ指導者としての活躍を広げることもできるのです♪
【おすすめ講座】
『ブリスベイビーヨガ共催:産後ヨガ指導者養成講座』
・大阪|6月24日(月)~26日(水)