【年始特別120分クラス】リストラティブヨガ×ヨガニードラ瞑想

スペシャルイベント！リストラティブヨガ×ヨガニードラ瞑想 120分クラス開催！

■癒しと回復を促す “リストラティブヨガ”

心身に溜め込んでしまったストレスを和らげ、そこから自ずと訪れるリラクゼーションを存分に味わうことで、自然治癒力、自己治癒力を引き出すことが目的のヨガです。

道具（プロップ）の支えに自分を委ね、完全に受け身になることで副交感神経が優位に働き、乱れた自律神経のバランスが次第に整っていきます。その結果、慢性疲労や睡眠トラブルの改善、怪我や病気の回復、デトックス、メンタルヘルスの向上など、多くの恩恵を得ることができます。

■日本では「眠りのヨガ」と訳されることが多い “ヨガニードラ”

サンスクリット語で睡眠を表す「nidra」という言葉には「本当の自分（自分の本質）に目覚めていない状態」というより深い意味もあります。リラックスや安眠を得るための頼もしい味方にもなりますが、本来は「自分」という存在をありのままに見つめ、その「本質（真我）」に気づいていくための伝統的なヨガの手法です。

そしてどちらも、カラダとこころが本来の落ち着きを取り戻すことで、自然と “瞑想” に辿り着くという共通点があります。

ここでいう瞑想は、今ではない別次元に自らを誘ったり、ここではないどこかに意識を超越させるものではなく、まさに「今ここ」にあるもの、つまりは「自分自身の本質」に戻って行くためのもの。

もともとの自分の状態＝「自然体の自分」を思い出していくためのものです。

受動的なヨガと瞑想で、リラクゼーションよりさらに、深い領域へといざないます。

120分のロングクラスでは、リストラティブヨガのポーズにヨガニドラ瞑想のガイドを織り交ぜ、わたしたちの本質（純粋意識）の入れ物である５つのコーシャを辿りながら、リラクゼーションよりさらに先の領域へと自分を導いていきます。

あるがまま、ありのままの「自分」で在ることを感覚として思い出せているとき、そこには誰にも奪われることのない深い静けさ、決して揺るぐことのない安らぎがあることに気づきます。

その静寂と平和は、身体感覚も、感情も、思考も、記憶も、イメージも、自分に対する概念さえも、すべてはエゴ（自我）という小さな自分を超えたより大きな自分、つまりは「純粋意識」の中に起きている動きにすぎないという事実にわたしたちを導いてくれるもの。その気づきを得ることが、純粋意識としての「本当の自分」に目覚めることです。

それを体感として味わう時間を重ねていくことで、日常生活でも「本当の自分（自然体の自分、真我）」を見失わずに過ごしていけるようになります。