自分の言葉で表現し理解する｜永井由香によるヨガ哲学

※こちらの講義は、永井由香先生の講座を受講してからのご受講となりますのでご注意ください。

ヨガ哲学を “聞く” から “自分の言葉で表現”して更に理解を深める

通常のヨガ哲学講座では、講師の話を聞き、聖典や経典を読み進めるためのポイントを理解し、またヨガの練習や日常生活に活かして頂くことをメインとしています。

講座を受講し、自分自身に当てはじめたときに、新しい発見があるものの、その変化はとても些細な事で自分では気づきづらいものもあります。

今回の過去受講者限定のヨガ哲学講座では、“ 自分の言葉で表現 する” に特化し、通常の講座では行わない、自分の経験や考えを話す事をメインにしています。自分の言葉で表現していく事で、更に理解を深めるのと同時に、意識していないことや見落としていた事、忘れてしまっていた事などにも気付いて頂けると時間となるでしょう。

テーマは “ 実践に活かせるヤマ・ニヤマ ”

2024年3月テーマは　“実践に活かせるヤマ・ニヤマ ”
下記5つの項目に沿って共有をしていきます。

・実際に実践してみたヤマ・ニヤマの教え
・実践をする中で見つけた難しさ
・ ヤマ・ニヤマを実践しながら見つけた自分の心の癖
・ヤマ・ニヤマを実践したら得られた効果
・具体的に活かしやすい実践方法を考える

ヨガ哲学から学んだことを共有をし、自分自身に更に落とし込みをしてみませんか？新たなる発見があるはずです。

永井由香先生からのメッセージ

今回は、ヨガ哲学の中でも最も生活に活かしやすいヤマとニヤマについて考えてみましょう。ヨガスートラの８支則の1番目と2番目で、本来は全てのヨガを志す人が最初に学ぶべき教えです。10個あるヤマとニヤマですが、いっぺんに全てを実践することはできません。自分にとって必要な教えを選んで、そこからヨガを深めていくことが大切です。

ヤマとニヤマの実践は、一見道徳的なものに見えますが、実際は自分の内側に向き合うためのヨガの修行方法です。行動を通して自分の心を深く知ることができます。
実践の中から感じることは人それぞれなので、沢山の体験を共有できることを楽しみにしています。