「腰椎ヘルニアと運動療法としてのヨガ」理論と実践 集中講座 整形外科医:西良浩一・コンディショニングコーチ:本橋恵美
整形外科医:西良浩一、コンディショニングコーチ:本橋恵美から学ぶ!「腰椎ヘルニア」にヨガでできること
受講料 11,000円(税込)
開催準備中
講座の内容
「腰椎ヘルニア」にヨガ指導者ができること。正しい知識と実践法を学びませか?
「腰のヘルニアなのですが、ヨガをしてもいいですか?」
「ヘルニアに効くポーズは何ですか?」
ヨガ指導者は、生徒からそんな質問を受けたことがあるのではないでしょうか?この質問を受けた時に、自信を持って、答えられた方は少ないはず。生徒の中に、腰椎ヘルニアと診断された方がいることも、珍しいことではありません。
日本の腰椎ヘルニアの患者数は100万人。整形外科医は患者に対して、ヨガを勧めることがあります。患者自ら、運動療法としてヨガを選択する場合も。
その一方で、ヨガ指導者が腰椎ヘルニアに対して、充分な知識を持ち、「ヨガでどう対応できるか?」を理解しているかというと、そうではありません。ヨガ指導者が知識を身につけることで、運動療法としての効果を提供できるようになります。
本講座は、前半は座学で腰椎ヘルニアに対しての知識を身につけます。座学を担当するのは、整形外科医:西良浩一。腰部の世界的な名医です。後半は安全で効果の出せるヨガの実践法を本橋恵美から学びます。腰痛専門のクリニックで運動指導を担当し、実績を出しています。
運動療法としてのヨガを学ぶには、この上ない最強の講師陣。この機会に腰椎ヘルニアについて学んでみませんか?
講師は世界的名医:西良浩一。最先端・確実な知識を、わかりやすく解説
前半の座学を担当するのは、整形外科医・徳島大学 運動機能外科学(整形外科) 教授の西良浩一。名医として世界中にその名が知られています。全国から、西良医師の診断・治療を必要とする患者が後を絶ちません。一人一人の患者と真摯に向き合う傍ら、NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」TBS「情熱大陸」などメディアにも出演。最新治療の普及にも力を入れています。
外来診療で、患者にわかりやすい説明を心がけている西良医師。本講座でも、腰椎ヘルニアはどんな状態であるのか?どんな変遷を辿るのか?を、分かりやすい言葉で解説します。
一言に腰椎ヘルニアと言っても、ヨガをした方がいい場合とそうでない場合があります。「ヨガをしてもいいのか?しないほうがいいいのか?」その判断をヨガ指導者自身でできるようになることが座学のゴール。どんな点を確認すればいいか、そのポイントが明確になります。
西良医師から、腰椎ヘルニアについて直接学べるのは、非常に貴重な機会です。この機会をお見逃しなく!
腰椎ヘルニアに結果を出す!「運動療法としてのヨガ」を自分のものに
後半は、腰椎ヘルニアに効果のあるヨガの実践法を学びます。講師を務めるのは、コンディショニングコーチの本橋恵美。
腰痛専門のクリニックで運動指導を続けています。その指導によって、腰痛・ヘルニアの症状が軽減した方が続出しています。現在は徳島大学医学部大学院で、西良浩一医師の元、モーターコントロールエクササイズを研究中。
指導現場での生徒の変化と、研究の結果を織り交ぜ、「どうしたらヨガが運動療法として、より効果が出るのか?」を探求しています。
実践では、腰椎ヘルニアの生徒に対して、
どんな点に注意しながらヨガを行えばいいのか?
どんな動きが最適なのか?
禁忌のポーズは何か?
などを実践を交えながら、学びます。回復のために何をするか?予防のために何をするのか?を医学・運動学のエビデンスを元に解説・実践します。自分の指導にすぐに取り入れることができます。
本講座で座学と実践を学ぶことで、腰椎ヘルニアの生徒がクラスに来ても、動じずに自信を持って指導ができるようになります。
再発しない体を作る。ヨガ指導者としての可能性を広げませんか?
西良医師は、「手術などの西洋医学の治療と病院でのリハビリを終えて元の100の状態になった患者さんを、120にできるのは、ヨガやピラティスの指導者だ」と考えています。120の状態とは、再発させない体。
体のコンディションを整える
痛みを軽減する
怪我や障害を予防する
これらのための運動として、ヨガの動きは秀逸。ヨガを運動療法・リハビリとして汎用させることは可能です。そのためには、1つ1つの動きの裏付けとなる医学的なエビデンスのある知識を理解することが必要。西良医師が本講座の講師を務めるのは、それが大きな理由です。ヨガ指導者が持つポテンシャルを信じてこそ。
腰椎ヘルニアの生徒に真摯に向き合い、症状を軽減し、再発防止に、一緒に取り組めるヨガ指導者になりませんか?
講座概要
受講料 | 11,000円(税込) |
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参加対象 | ・周りに腰椎ヘルニアに悩む方がいる方 |
準備するもの | ヨガマット |
講師紹介
西良浩一医師
本橋恵美
一般社団法人 Educate Movement Institute 代表理事 株式会社 E.M.I 代表取締役 コンディショニングコーチ 障害予防と機能改善を目的としたコンディショニングトレーニングをメインにコーチングする。また運動療法として活用できるヨガ・ピラティス・コンディショニングトレーニングの指導者資格認定コースにて、スポーツ医科学に精通したトレーナーの育成事業を展開している。Online Academy「E.M.I. Medical Conditioning」では整形外科医と共にスポーツ医学アカデミー開催。スポーツ整形外科の教科書等執筆、国際学会発表、論文多数。 2019トレーナー オブ ザ イヤー最優秀賞受賞 略歴 <資格> ・National Academy of Sports Medicine Performance Enhancement Specialist ・Functional Movement Screenインストラクター ・一社)Educate Movement Institute認定Core Power Yoga CPY®︎ヘッドトレーナー ・ISHITA YOGA認定インストラクター ・Workout World JAPAN認定オーセンティックピラティスインストラクター ・Pilates Clinic LONDON認定ピラティスマスタートレーナー ・一社)Educate Movement Institute認定Athlete Pilates AP ™ヘッドドレーナー ・日本フットセラピスト協会認定マスターフットセラピスト ・一社)Educate Movement Institute認定Aroma Foot Therapy AFT ヘッドドレーナー ・パフォーマンスアナリストスポーツデータ分析マスター ・HYPERICE Japan ヘッドトレーナー <著書・寄稿> 『スポーツに効く!体幹トレーニング』(スキージャーナル社) 『Core Power Yoga CPY ®︎メソッド』(ベースボールマガジン) 『身体機能が 10 歳若返る大人の体幹トレーニング』(永岡書店) 『ゴルフのためのヨガ』(STUDIO TAC CREATIVE) 『40代からの体幹ビューティ・メソッド』(S Bクリエイティブ) 『運動器スポーツ外傷・障害の保存療法』(南光堂) 『スポーツ整形外科学〜アスリートを支えるクリニカルスタンダード〜』(文光堂) 『運動療法としてのピラティス』(文光堂) 『アスリートの非特異的腰痛を攻略』(文光堂) 『予防に導くスポーツ整形外科』(文光堂) 『匠が伝える低侵襲脊椎外科の奥義』(メジカルビュー社) 『極めるアスリートの腰痛~100%を超える復帰~』(文光堂) 『整形・災害外科』『臨床スポーツ医学』(5誌)『Training Journal』『コーチング・クリニック』ほか多数 こんな方にオススメ
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注意事項
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- 会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
- 録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。