はじめてのヨガ哲学｜永井由香の90分クラス～温故知新で紐解く生き方のヒント～

新登場！永井由香先生の毎月のヨガ哲学90分クラス

永井由香といえば、ヨガジェネレーションで4時間のヨガ哲学講座や全8回シリーズを担当する、大人気のヨガ哲学講師です。2025年2月現在、YouTube動画は160本近く、メディアサイトでの記事は、300本以上。ヨガ哲学の用語や学びを、幅広く提供し続けてくださっています。

ヨガの専門用語を知りたいときや、生き方に迷ったとき、永井先生の動画や記事にたどりつく方も少なくありません。

そんな永井先生による待望の新シリーズがスタート！
毎月開催の「ヨガ哲学の90分クラス」です。

このクラスでは、

「ヨガはしているけれど、哲学は初心者。」「でも、生きていると悩むことが多い。哲学の学びには、その答えがあるのかもしれないとは思うけど、経典を読むのはハードルが高い…。」

そんな方に向けて、ヨガ哲学を手がかりに、毎月異なるテーマで「生きるヒント」を考えていきます。90分間、一緒にヨガ哲学に触れてみませんか？

1月のテーマ：パンチャ・コーシャで自分の内側を知る

ヨガは自分自身の内側を観察するためのツールです。
私たちが自分自身を観察するときに、自分の何を見ていますか？
社会的立場、容姿、服装、思想、様々な概念で自分を評価しますが、それは本来の自分の姿だと言えるのでしょうか。
ヨガでは、自分を５つの層に分けて考えます。玉ねぎの皮をめくるように、１枚づつ外側の自分から手放していくことで、内側の本質に触れることができます。
今回は、パンチャコーシャ（５つの鞘）について学び、自分自身を観察していきましょう。

【トピック】
・古典ヨガ哲学的な自分自身の探し方
・５つのパンチャコーシャとは
・意識のスポットライトを変える
・５つのパンチャコーシャを整えて快適な自分を見つける方法

• 1月のテーマ：パンチャ・コーシャで自分の内側を知る
• 2月のテーマ：人間関係の悩みを「慈悲喜捨」で考える
• ３月のテーマ：ヨガの神様から学ぶ生き方のコツ

こんな時代だからこそ。温故知新で紐解くヨガ哲学の時間

2025年。AI時代とも言われ、パソコンやスマホがあれば一人でできることが増え、生活のスピードはどんどん加速しています。
便利な時代になった一方で、ふと気づけば…

・いつも誰かのSNSをチェックしては、心が揺さぶられる。
・「この仕事、自分に合っているのかな？」と、迷いが消えない。
・「母親として…」そんな役割に縛られ、誰かや自分を厳しくジャッジしてしまう。

「今に意識を向ける」

ヨガの教えがなければ、気づくことすら難しいほど、私たちの日常は忙しさに飲み込まれています。
でも、「ヨガで大事なのは呼吸」と言われるように、変わらない本質がそこにあります。

人生には予期せぬ出来事がつきもの。良いこともあれば、思い通りにいかないこともある。誰かのせいではないとわかっていても、揺れ動く感情をどう扱えばいいのか迷うこともあるでしょう。

そんな時、ヨガ哲学は私たちに気づきを与え、人生の道しるべとなってくれます。