ヨガ解剖学の実践編!解剖学はこうやって使うから身に付く!
講座の内容
4回セットでお得に受講
ヨガでこんな悩みはありませんか?部位別に探究
昨年、開講した「解剖学はおもしろい!0から始めるシニアヨガ解剖学講座」は大人気!ヨガ解剖学の登竜門として、たくさんの方にご受講いただきました。
そこで今回、テーマにするのは、新たな角度からのヨガ解剖学。ヨガのクラスの中で出逢う、悩みや痛み。これに特化した解剖学です。
例えば、「チャトランガをしたときに肩が痛い」「あぐらが苦手」「ダウンドッグのときに膝裏が痛い」こんなお悩みを聞いたことはありませんか?もしくは実際に体験したことがある、という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は4つの部位別に、「ヨガの中で出逢う痛みや悩み」に特化した解剖学を勉強していきます。解剖学を知ると、こんな悩みも解決できてしまう!ありそうでなかった解剖学講座です。
アーカイブ受講もOK!スキマ時間で勉強する解剖学講座

※本講座は送付物(テキスト)の送付がありますので、3日前までにお申込み頂くことをお薦めします。(3日前でも地方によっては届かない場合がありますので、ご了承下さい。)
本講座は、1回ずつ単発で受講することも、セットで学ぶことも可能です。コースは全4回**。1クラスあたり8,800円(税込)ですが、4回セットで受講すると35,200円→32,000円(税込)に!**かなりお得に受講できます。
また、アーカイブ受講も可能。全クラス2週間の復習用アーカイブ付きになっています。終わったあともしっかり復習して、次回の講座に備えて下さい。

第1回は体の中で最も可動域の広い関節。肩関節のお悩み&痛み
第1回は、肩・肩甲骨周り。肩回りは、人間の体の中でも、とても可動域が広く、同時に不安定さを持つ部位です。今回テーマに掲げるのは、下記の4つ。
- 鷲のポーズのときに腕がかからない。
- ヴィラバドラーサナⅡのときだけ肩が痛い。
- チャトランガダンダーサナのときに肩の前側が痛くなる。
- 腕をあげたときに、首がつまる。
こういったお悩みがある人の肩の中では、関節や筋肉にどんなことが起こっているのでしょうか?一緒に、原因を分析し、そして改善方法を学んでいきましょう。

第2回は日常生活でも負担がかかりやすい、腰のお悩み&痛み
続いて、第2回は腰。腰まわりは、ヨガでも日常生活でも負担がかかりやすい部分です。肩と同じく「よく動くけれど弱点もある」という箇所。特に多いのが「腰が痛くなる」というお悩みです。腰痛でもどんな動作をしたときに痛みが出るのかによって、原因となる筋肉や関節も変わります。
- コブラ・アップドッグなどで腰が痛い(後屈)
- ウッターナーサナで腰が痛い(前屈)
- マリーチアーサナの時に腰が痛い(捻り)
腰は上半身と下半身を繋ぐ、重要な部位だからこそ、大切に使いたいもの。今回は後屈・前屈・捻りのアーサナを参考にしながら、腰回りの筋肉や関節を勉強していきます。

第3回は「可動性」と「安定性」を兼ね備えた関節、股関節のお悩み&痛み
そして第3回は、股関節。股関節は「可動性」と「安定性」を兼ね備えた関節です。しかし、動きの癖や硬さがあると腰・膝へ影響が及びやすい部位でもあります。また、股関節も年齢を重ねるとともに痛みが出やすい部位。大切に扱いたい関節です。
- ランジのポーズでグラグラする
- バタコナーサナの膝が浮く
- あぐらが苦手
- ゴムカーサナの上の足が浮く
- アンジャネヤーサナのとき後ろの足の付け根がつっぱる
こんなことで悩んでいる人、または周りで悩んでいる人はいらっしゃいませんか?股関節は、左右差が出やすく、骨格の形(寛骨臼の深さ、大腿骨頸部の角度)で柔軟性が変わる関節でもあります。股関節周りの骨や筋肉を学びつつ、アプローチの方法を学んでいきましょう。

第4回は人体最大の関節。膝関節のお悩み&痛み
そして最終回は、「安定」と「衝撃吸収」 が大きな役割である膝関節。膝関節は蝶番関節で、基本は屈伸運動です。ただし、実際は少し回旋(ひねり)もするので、靭帯や筋肉に負担がかかりやすい部分でもあります。
- ヴィラバドラーサナⅡのときに膝が内側に入る
- ヴァジュラーサナ、ヴィラーサナができない
- ダウンドッグのときに膝裏が痛い
- シャバーサナのときにつま先が外に向く
ヨガの練習では、膝の構造的な弱点や股関節・足首の硬さから膝に負担が集中することも。膝関節の特徴を知り、それをヨガのクラス、または自分自身の練習に活かしましょう。安全に、そして長くヨガを続けていくために解剖学は強い味方になってくれます。
アーサナは快適で安定したもの。解剖学で目指す安全なヨガ指導

ヨガの教本であるヨーガスートラで唯一、アーサナ(ポーズ)について触れられている一節があります。
Sthira Sukham Asanam スティラ スッカ アーサナム
アーサナは快適で安定したものでなければならない
ヨーガ・スートラ 第2章46節
快適と安定。これがアーサナの条件です。どこかに痛みや違和感があったり、不安定であるなら、見直す点があるのかもしれません。解剖学はその道しるべ。
体を安全に正しく使い、長くヨガを楽しみましょう。シニア世代はもちろん、ヨガのクラスで痛みや違和感がある方は、ぜひこのシニアヨガ解剖学でヒントを得てください。皆さまのヨガの悩みや痛みの解決に役立つはずです。
講座概要
受講料 | 8,800円(税込) |
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ご準備頂くもの |
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参加対象 |
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講師紹介

Miwa
鍼灸師の資格を持ち、体の不調をヨガで改善できるスペシャリスト!
開講日 / お申し込み
注意事項
- 当日受付時に、クラス参加にあたって同意書へのご記入をお願いいたします。
- レポート作成のため、写真撮影をさせて頂きますが、予めご了承下さいますようお願い致します。