昨年から、RYT200を始めて頂いているMiwa先生のいよいよ新企画が立ち上がりました。その名も「0から始める。シニアヨガ解剖学講座」。
前回のこのブログの最後に言っていたのはこの企画のことでした。
こんにちは!ヨガアカデミー大阪のべーです。
今年の春頃から、準備していたこの企画。Miwa先生、夏休みはお子さんがおうちにいるにも関わらず、色々と考えてくれて、ようやく、講座ページをリリースすることが出来ました!
年齢を重ねた人を対象にするからこそ、大切なヨガと解剖学
令和2年の国勢調査によると全国の平均年齢は47.6歳。都道府県別で見てみると50歳を超えている場所もあり、平均が50歳を超える日も近いと言われています。
超高齢社会真っ只中の日本。
有難いことに、ヨガは年齢を重ねても続けていける健康習慣の1つとして、たくさんの人々に受け入れられています。しかし、年齢と共に気になってくることもありますよね。
加齢による痛みや不調
骨や筋肉の変化
心配の声も広がっています。こういった人にヨガを伝えていきたいと願う人が多くなった昨今、必要だと考えるのがヨガ解剖学の知識です。
普段は70~90代を中心にヨガを教えているMiwa先生
以前、Miwa先生にYouTube動画でこんな動画を撮ってもらいました。
まさかの普段のクラスは、ヨガジェネレーションの生徒さんよりも20~30歳上でびっくりしたんですが(笑)これを撮影した後、実際に、リバーサイドヨガフェスタという大阪の中ノ島公園で行ったイベントには、80代の方も参加されていました。
皆芝生の上で楽しそうにヨガをされていて、私もこんな風に年を重ねれたらいいなぁと眺めていました。
シニアのためのヨガ解剖学入門編。皆で0から始めよう
最初にご紹介した、動画の中でMiwa先生もおっしゃっていますが、現代の80代90代の皆さん、気持ちも若いし、元気!
だからこそ、守るところは守って、元気なところは、しっかりと動かしてヨガを楽しんでもらいたいですよね。
そこで誕生したのがシニアヨガ解剖学講座です。今回の解剖学講座、基本的な基礎知識はもちろんのこと、解剖学が初めての方でもわかりやすいよう、例えば筋肉を学ぶときも
- こっそりと硬くなり、腕が上がらなくなってしまう筋肉
- かばんによる肩こり筋として有名な筋肉
- 長時間スマホを見ているとガチガチになってしまう筋肉
というように、日常の動きと共にわかりやすく教えてくれます。また、シニアヨガ解剖学ならではのポイントとして
- シニア世代に強化したい筋肉ランキング
- 年齢を重ねた骨や筋肉や筋膜がどう変化していくのか
というような内容も盛り込まれています。0から始めてもわかるように工夫された各講座、全部で4回シリーズですので、ぜひ一緒に学びを深めてほしいと思います。
コミュニケーションも大事。安心して来れるヨガクラス
いつもMiwa先生は、スタジオ開催のクラスにいらっしゃると始まる前に1人ひとりにお声かけをされています。その時に、生徒さんが
「先生、実は、今膝が痛くて…」とか「腰が・・・」
とおっしゃっているのを耳にします。(大丈夫、詳しいところは聞かないように、私は、さっとそこからいなくなります。笑)
皆さんのクラスの中でもきっとあるはず。そんな声に耳を傾けて、安全でそして、安心してクラスが開催できるときっと生徒さんにも喜ばれるはず。
今回の解剖学講座は、これまで解剖学を勉強してみようと思ったけれど、挫折してしまった・・・という方にも受けてもらいたいクラスです。アーカイブも全員2週間見れるようにセットしますので、ぜひ復習に活用してくださいね。11月は、Miwa先生のシニアヨガ企画第1弾でリリースした、「シニアのための筋膜リリース椅子ヨガ」も開催されますので、一緒に学ぶのがオススメです!
シニアヨガ解剖学講座<全4回※単発受講もOK>
第1回は11月25日(月)スタート!
シニアのための筋膜リリース椅子ヨガ
直近の開催は11月4日(月祝)!